こんにちは、松浦です。
今回は株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”について検証します。
株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”への参加をオススメできる要素はありませんでした…。
その理由と根拠について、じっくり解説していきます!
もう既に「株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”にお金を払ってしまった…」という方もご安心ください。
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株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”は稼げるか最新AIツールに聞いてみた
まずは、最新AIツールを使って、客観的な視点で株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”が稼げるのかを確認していきましょう。
結果は・・・

このような返答がありました…
それでは、詳細を確認していきましょう!
株式会社ディプセル|中西啓が運営する“みんなで物販”とは?
- 表向きは物販、副業初心者向けを装う
- 実態は紹介型のビジネス構造
- 仕入れ費・紹介報酬などMLM的要素が強い
「みんなで物販」は、2023年ごろからSNS広告やLINE勧誘で急速に広まった副業サービスです。
運営会社は東京都内に拠点を置く株式会社ディプセル(代表:中西啓)。
公式ページや広告では、
「スマホで簡単に始められる」
「在宅で誰でも稼げる」
「会員ランクが上がると収益アップ」
といったキャッチコピーが並び、一見“初心者にも安心な副業”のように見えます。
しかし実際の構造を調べていくと、単なる物販ではなく、“紹介ビジネス型”の仕組みであることが明らかになりました。
❶ 表向きは「物販」だが、実際は“紹介”が収益源
「みんなで物販」では、会員がまず自ら商品を購入し(例:アソートボックス約5万円)、
その後、知人やSNS上のフォロワーを新規登録者として勧誘することで、自分の“ランク”が上がる仕組みです。
ランクが上がると報酬率やサポートが増えると説明されていますが、
実際に収益が出ているのは新規紹介を成功させた人だけという報告が多く見られます。
この構造は、物販の名を借りたマルチ商法的な収益モデルに近いと考えられます。
❷ 「会員ランク制度」が実質的なピラミッド構造
広告上は“スキルアップ型のランク制度”として紹介されていますが、
実際には「紹介人数」「勧誘成績」に応じて昇格する形式です。
つまり、
- 新規参加者を勧誘するほど報酬が増える
- 上位会員だけが安定的に利益を得ている
- 下層会員はほとんど稼げない
という典型的なピラミッド構造が見受けられます。
このようなモデルは、「紹介ありき」「勧誘必須」であるため、
物販というよりも紹介報酬型のネットワークビジネス(MLM)に分類されるといっても過言ではありません。
❸ 副業初心者をターゲットにした広告が多い
SNSやLINE広告では、主婦・学生・会社員を対象にしたような宣伝が目立ちます。
「お金がない人でも安心」
「副業初心者でも在宅でOK」
「隙間時間で月10万円」
といった、経済的に不安を抱える層を狙った表現が多く、その心理的ハードルの低さが勧誘に利用されている印象です。
❹ 物販ノウハウがほとんど開示されていない
サービス名こそ“物販”ですが、
・仕入れ先の具体的情報
・販売経路(メルカリ・Amazon等)の実例
・利益計算の仕組み
といった実践的なノウハウは公開されていません。
そのため、初心者が「教えられた通りに販売して稼ぐ」のはほぼ不可能。
現実的には、紹介を重ねなければ利益を得られない構造となっています。
❺ 副業としての実態は“物販”ではなく“勧誘活動”
実際に「みんなで物販」を経験した元会員からは、
「販売よりも勧誘を優先しろと指示された」という声も上がっています。
これはもはや“物を売る”ビジネスではなく、“人を勧誘して利益を得る”仕組みであり、
消費者庁が警戒を呼びかけている「連鎖販売取引」に該当する可能性もあります。

株式会社ディプセルの“みんなで物販”が怪しまれている理由は?
- 広告と実態に大きな乖離がある
- 実際は“紹介依存型”の構造
- 契約・返金対応の不透明さが目立つ
「みんなで物販」は表向き“安心して始められる物販副業”と紹介されていますが、
調べていくと、いくつもの“怪しい要素”が浮かび上がってきます。
ここでは、特に注意すべき5つのポイントを紹介します。
❶ 「スマホで稼げる」などの誇大広告が多い
公式ページやSNS広告では、
「スマホ1台で在宅収入」
「初心者でも月収10万円」
「作業時間は1日10分」
といった宣伝文句が目立ちます。
しかし、実際に登録したユーザーの口コミでは、
「1日中作業しても稼げなかった」「在庫ばかり残った」という声が多数。
つまり、広告と現実のギャップが極めて大きいのが実態です。
❷ 収益構造が不明瞭で、実態がつかめない
ディプセルの「みんなで物販」では、
「会員ランクが上がるとサポートが強化される」「紹介で報酬が入る」と説明されますが、
具体的な報酬金額・計算方法・還元率は一切公開されていません。
本来、正当な副業サービスであれば、
・どのような販売活動で報酬が発生するのか
・報酬は誰から支払われるのか
・どのくらいの成果でどの報酬が得られるのか
といった点が明示されているものです。
それが開示されていないということは、
利用者に不利な契約内容を隠している可能性があると考えられます。
❸ 「物販」の名を使った“紹介ビジネス構造”
前章でも触れましたが、「みんなで物販」は物販ビジネスを装いながら、
実際には紹介・勧誘による報酬がメインになっています。
これは、法律上も注意が必要な「連鎖販売取引(マルチ商法)」に酷似しています。
特に、商品よりも“紹介”を重視する場合は、消費者庁が警告を出すケースもあります。
❹ 解約や返金がスムーズにできない
契約に関しても、多くの口コミで共通しているのが「解約・返金トラブル」です。
「1年契約だから途中で辞められないと言われた」
「サポートに連絡しても返金されなかった」
「契約書をよく見たら“返金不可”と書かれていた」
このような報告が複数見つかっています。
また、「月額会費を支払っているのにサポート内容が曖昧」という声も多く、
契約の透明性に欠ける点も信頼性を大きく損なっています。
❺ 運営会社の実態が見えにくい
特定商取引法に基づく表記には「株式会社ディプセル」「東京都内」と記載されていますが、
登記住所はレンタルオフィスとされており、実際の事務所の所在やスタッフの実体は確認できませんでした。
さらに、運営責任者の中西啓氏についても、SNS上での情報発信や実績の開示がほとんどなく、
どのような人物なのかが不明確です。
こうした“実態の見えない運営”は、副業詐欺案件の典型的特徴のひとつです。
まとめ:「みんなで物販」が怪しいと言われる5つの根拠
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ① 誇大広告 | 「スマホで稼げる」など現実離れした宣伝 |
| ② 収益構造が不明 | 報酬体系・根拠の非公開 |
| ③ 紹介依存型の構造 | 実質的にマルチ商法に近い |
| ④ 解約・返金が困難 | 契約縛りや返金拒否の報告あり |
| ⑤ 運営実態の不透明さ | レンタルオフィス・人物情報不明 |
これらの点を総合すると、
「みんなで物販」は安心して始められる副業とは言えないのが現実です。
株式会社ディプセルの“みんなで物販”の参加費用は?
- 初期費用5万円+月額1万円前後が発生
- 契約期間1年で途中解約が難しい
- 実質的に10万円以上の損失リスク
「みんなで物販」は“誰でも簡単に始められる副業”と宣伝されていますが、
実際には高額な初期費用や継続費用が発生します。
「スマホ1台でOK」と聞いて登録した人が、
後から思いがけない請求を受けて困惑しているケースが少なくありません。
❶ 初期費用は約5万円前後
まず、登録直後に「アソートボックス(仕入れ商品)」の購入が必要になります。
金額は約50,000円(税込)前後。
広告では「初心者でもリスクなし」と説明されていますが、実際にはこの初期費用が最低ラインです。
この“アソートボックス”の中身は、雑貨・日用品・美容品など販売難易度の高い商品が多く、
実際に販売してもほとんど利益が出ないという報告が目立ちます。
さらに、売れ残った在庫の返品は不可。
つまり、最初の5万円がほぼ確実に消える構造です。
❷ 月額会費と倉庫代が発生する
登録後は、以下の月額費用がかかります。
| 項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 月額会費 | 約11,000円 | サポート・勉強会込み |
| 倉庫保管料 | 約5,000円 | 希望者のみ(任意) |
| セミナー・勉強会 | 1回5,000〜10,000円 | 追加支払いが必要な場合も |
一見サブスク型のように見えますが、サービス内容に対してこの金額はかなり割高です。
特に問題なのは、「解約しない限り自動更新される」点です。
気づかないうちに複数月分が引き落とされ、合計で10万円以上を支払っていたというケースもあります。
❸ 「1年契約の縛り」で中途解約が困難
もっとも注意すべきなのが、1年契約の縛りです。
途中で辞めようとしても、
「1年間の契約なので、残期間分の会費を一括請求します」
といった対応をされることがあるようです。
仮に月額1万円×12か月の契約であれば、
解約時に残りの月分=数万円~十数万円を請求されるリスクがあります。
こうした契約形態は副業業界では非常に珍しく、
「初心者を逃がさないための囲い込み」とも指摘されています。
❹ 実際にかかる総額は?
初期費用・月会費・倉庫代をすべて合計すると、1年間でかかるコストは以下の通りです。
50,000円(初期)+11,000円×12ヶ月+5,000円×12ヶ月=約212,000円
20万円以上の支出にも関わらず、利益を出せたという口コミはほぼ見つかりません。
つまり、実態としては高額スクール型の副業に近いのです。
❺ 支払い方法と返金対応の注意点
支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード決済」「決済代行会社経由」の3種類が確認されています。
返金については、特定商取引法の表記上「返金不可」または「契約後のキャンセルはできません」とされていることが多く、
基本的に途中返金には応じてもらえない構造です。
まとめ:「みんなで物販」は“低リスク副業”ではない
「スマホ1台で簡単」「誰でもできる」といった広告とは裏腹に、
実際は高額費用+契約縛り+返金不可の3拍子がそろった高リスク案件です。
初心者が軽い気持ちで始めるには、あまりにも負担が大きすぎます。
株式会社ディプセルの“みんなで物販”の費用は回収できる?
- 利益率が極めて低く回収は困難
- 実際に稼げた報告はほとんどない
- 収益構造が“紹介依存型”で再現性がない
結論から言うと、株式会社ディプセルの「みんなで物販」で支払った参加費用を回収できる可能性は極めて低いです。
表面上は「スマホ1台でできる」「在宅で月収10万円」と宣伝されていますが、
現実には、多くの利用者が赤字のまま撤退しています。
❶ 実際に稼げたという口コミがほぼ存在しない
SNS・口コミ掲示板・ブログなどを徹底的に調査しましたが、
「実際に利益を出せた」という声はほとんど見つかりませんでした。
むしろ多くの投稿では、
「初期費用を払ったが売上ゼロ」
「半年経っても赤字のまま」
「勧誘を頑張っても報酬が出ない」
といった内容が目立ちます。
一部の“成功報告”は、紹介リンク付きの記事やアフィリエイト投稿であり、
第三者が独立して検証したものではありません。
つまり、「稼げた人がほぼいない」「成功談の多くが営業目的」という状況です。
❷ 利益構造が“紹介依存型”で再現性がない
みんなで物販の仕組みを詳しく見ると、「紹介を成功させて報酬を得る」構造が中核になっています。
たとえば:
- 自分で仕入れた商品を売っても利益は数百円〜数千円
- 新規会員を紹介してランクが上がると報酬発生
- 紹介が止まると収益もゼロ
このように、“紹介し続けなければ稼げない構造”になっているため、
物販スキルではなく人脈と営業力が求められる副業です。
初心者がSNSで見知らぬ人を勧誘し続けるのは現実的ではなく、
多くの人が途中で挫折するのも当然といえます。
❸ 仕入れ商品が売れにくく在庫リスクが高い
「みんなで物販」の目玉である“アソートボックス”の中身は、低単価の雑貨・小物・ノーブランド商品が中心。
ネット上では、
「メルカリに出しても売れない」
「仕入れ値より安くしないと買われない」
「同じ商品が100円ショップでも売っていた」
といった声も。
つまり、販売利益だけではとても費用を回収できないというのが現実です。
中には「倉庫保管を利用していたが、売れずに保管費だけが増えた」という人もおり、
在庫を抱えるリスクが高い構造といえます。
❹ セミナー内容が抽象的で実践的でない
月会費で提供される勉強会やセミナーも、
内容が「やる気の持ち方」「モチベーション維持」など抽象的なテーマが多く、
実際に売上につながるマーケティングや販売ノウハウはほとんど得られないとのこと。
本来、物販スクールであれば
- 商品リサーチの具体的方法
- 販売チャネル戦略(Amazon、メルカリ、SNS)
- 広告運用・利益管理の知識
などを教えるのが一般的です。
しかし「みんなで物販」の場合、そのような専門的内容が欠けているため、
投資した金額に見合う価値を得ることは難しいといえます。
❺ 費用対効果が極めて悪く、ほぼ赤字確定
ここまでの情報を踏まえると、
「みんなで物販」における収支バランスは次のようになります。
| 項目 | 支出 | 想定収入 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 約50,000円 | ほぼゼロ | -50,000円 |
| 月額会費 | 約11,000円×12ヶ月=132,000円 | 数千円〜ゼロ | -132,000円 |
| 倉庫代など | 約5,000円×12ヶ月=60,000円 | なし | -60,000円 |
| 合計 | 約242,000円 | ほぼゼロ | 赤字約24万円 |
このように、1年間継続した場合でも費用を回収できる見込みはほとんどありません。

株式会社ディプセルの会社情報
「みんなで物販」を運営しているのは、株式会社ディプセル(代表取締役:中西啓)です。
一見すると、法人登記があり会社としての体裁は整っているように見えますが、
調査を進めるといくつか気になる点が見えてきました。
❶ 特定商取引法に基づく表記の内容
公式サイトなどに掲載されている情報をまとめると、以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ディプセル |
| 代表者 | 中西啓(なかにし・けい) |
| 所在地 | 東京都内(レンタルオフィスとの報告あり) |
| 電話番号 | あり(IP電話の可能性あり) |
| 設立 | 不明(登記確認は可能) |
| メールアドレス | フリーメールの使用が疑われる |
このように、企業としての基本情報はある程度公開されていますが、
所在地がレンタルオフィスである点や、代表者の実績が不明確である点が懸念されます。
❷ 所在地が“レンタルオフィス”の可能性
実際に住所を調べてみると、
ディプセルが登記している住所はシェアオフィスやレンタルスペースの所在地と一致するケースが多く確認されています。
この場合、企業として実際にスタッフが常駐しているとは限らず、
トラブルが起きても連絡が取りづらい・責任の所在が曖昧になるリスクがあります。
❸ 代表・中西啓氏の経歴や実績が不明瞭
代表取締役・中西啓氏に関する情報も、ネット上ではほとんど見つかりません。
- 過去の事業実績や職歴の公開なし
- SNSアカウントや公式発信も確認できず
- 副業セミナーなどの登壇記録もなし
このように、一般的な企業代表としての露出が極めて少ないのが現状です。
さらに、過去にディプセル名義で「別の副業サービスを運営していた」という報告もあり、
利用者からは「事業名を変えて再販しているのでは?」という疑念も出ています。
運営責任者の経歴が不透明な副業は、信頼性の判断が難しくなるため、慎重な対応が必要です。
❹ 電話・メール対応が不十分との口コミも
口コミサイトやSNSでは、サポート対応に関して次のような声も見られます。
「問い合わせフォームから連絡しても返信がない」
「電話をしても『担当不在』と言われるだけ」
「返金の話をした途端、ブロックされた」
このような対応は、真っ当な企業では考えにくいものです。
特に“返金相談をした途端に連絡が取れなくなった”という報告は複数あり、
対応方針そのものが不誠実である可能性が高いと判断できます。
❺ 公式サイトの情報量が極端に少ない
ディプセルの公式サイト(および「みんなで物販」のページ)には、
サービス概要や会社理念といった基本情報がほとんど掲載されていません。
たとえば:
- 具体的な事業内容(物販以外のビジネス情報)が不明
- 運営チームやメンバー紹介がない
- 利用規約・プライバシーポリシーの更新日が古い
このように、企業サイトとしての透明性が低いのも特徴です。
副業サービスの信頼性を見極める際、「どれだけ情報を公開しているか」は重要な指標になります。
その点で見ると、株式会社ディプセルは不安要素が多いといえるでしょう。
まとめ:株式会社ディプセルの実態は不透明
| 項目 | 状況 | 評価 |
|---|---|---|
| 法人登記 | あり | ◯ |
| 所在地 | レンタルオフィス疑い | △ |
| 代表者の経歴 | 不明確 | × |
| 問い合わせ対応 | 遅い・無視 | × |
| 公式情報公開 | 少ない | × |
上記を総合すると、株式会社ディプセルは形式的には存在しているが、実態の見えない会社といえます。
株式会社ディプセルの“みんなで物販”の口コミや評判は?
- 「稼げなかった」「在庫が売れない」という声が多い
- 解約・返金トラブルの報告が多数
- 成功談はアフィリエイト目的の投稿が多い
「みんなで物販」は、SNS広告やLINE勧誘などを通じて急速に広まった副業サービスですが、
実際の利用者からの評判はかなり厳しいものとなっています。
ここでは、SNS・口コミサイト・掲示板などに投稿されたリアルな体験談をもとに、
信頼できる範囲で内容を整理しました。
❶ 「稼げなかった」「在庫が残った」という口コミが多数
もっとも多かったのは、「全然稼げない」「在庫が売れない」という声です。
実際の口コミを一部抜粋します。
「5万円のアソートボックスを買ったけど、ほとんど売れず赤字。」
「倉庫代だけがかかって、何も利益が出なかった。」
「説明では『サポートがある』と聞いたが、販売先の指導は一切なし。」
また、「紹介者から『最初の仕入れだけで元が取れる』と言われたのに全く違った」という証言もあり、
宣伝内容と実際の体験に大きなギャップがあることがうかがえます。
❷ 「解約できない」「返金されない」などのトラブル報告も
次に多かったのが、契約・返金に関するトラブルです。
「1年契約だから途中解約できないと言われた。」
「クーリングオフを申し出たが拒否された。」
「LINEで返金相談をしたらブロックされた。」
このように、「契約後のサポート対応が急変した」という声が複数確認されています。
特に、「返金対応を求めたら連絡が途絶えた」「電話に出なくなった」という事例は深刻で、
サポート体制そのものの信頼性に疑問が残ります。
❸ 「サポートが機能していない」「放置される」という声も
多くの会員が不満を持っているのが、サポート対応の薄さです。
「質問しても返事が数日後に来る。」
「担当が変わると言われたが、その後連絡なし。」
「『売れるようにサポートする』と言われたのに、放置された。」
このように、“手厚いサポート”を謳っているにもかかわらず、
実際にはほぼ自己流で進めるしかない環境だという声が目立ちます。
❹ 「稼げた」という口コミの多くは紹介目的
一方で、「みんなで物販で稼げました!」という肯定的な投稿も見られます。
「このリンクから登録すれば特別サポートが付きます!」
「私も最初は不安でしたが、やってみたら月10万円稼げました!」
こうした投稿の多くは「広告主が自ら書いている」「報酬目的で書かれたステマ」である可能性が高く、
第三者の中立的な意見とは言えません。
実際、これらの投稿に記載されている収益証拠(売上画像など)は曖昧で、
確認できる範囲では信頼に足るデータは見当たりませんでした。
❺ 実際の体験談から見える共通点
複数の口コミを整理すると、「みんなで物販」に共通する問題点は以下のとおりです。
- 宣伝内容と実態の乖離が大きい
- 商品が売れず赤字になりやすい
- サポートが機能していない
- 返金・解約がスムーズに行えない
- 紹介者が利益を得る構造
これらの点を総合すると、「みんなで物販」は初心者向けの安全な副業とは言えません。
特に、“紹介ビジネス”の要素が強く、純粋な物販スキルを身につける環境ではないと考えられます。
怪しい副業サイトの特徴は?-株式会社ディプセルの“みんなで物販”の事例から-
- 「無料・簡単・誰でも稼げる」広告には注意
- 実態が“紹介型ビジネス”の構造は危険
- 運営情報や返金条件が不明確な場合は要警戒
「みんなで物販」は“副業で稼げる”という魅力的なフレーズで勧誘されていますが、
その仕組みを詳しく見ると、いわゆる怪しい副業サイトの典型的な特徴が多数当てはまります。
ここでは、株式会社ディプセルの「みんなで物販」を例に、特に注意すべきポイントを解説します。
❶ 「無料」や「スマホだけで簡単」など誇張された広告
怪しい副業サイトの最もわかりやすい特徴は、
「誰でも簡単に・短期間で・リスクゼロで稼げる」という誇張された宣伝です。
「みんなで物販」でも同様に、
「スマホで1日10分」
「主婦でも安定月収10万円」
「未経験から在宅でできる」
など、現実離れした表現が使われています。
しかし実際には、仕入れや販売、SNS集客など手間と知識が必要な作業が多く、
誰でも簡単に稼げるとは到底言えません。
このような“手軽さ”を強調した広告は、副業初心者の心理を利用して契約を迫る典型的なパターンです。
❷ 「紹介制度」や「会員ランク制」が存在する構造
「みんなで物販」では、会員を紹介することでランクが上がり、
報酬や特典がもらえる仕組みになっています。
このような紹介依存型のビジネスモデルは、
本来の“物販”よりも“人を勧誘して報酬を得る”ことが目的化しているケースが多いです。
一般的な物販ビジネスでは、
- 商品の仕入れ
- 販売戦略
- 在庫管理
などを自分で行い、実際に売上を出して収益化します。
しかし「みんなで物販」では、
紹介人数が収益に直結する構造のため、
本質的には「紹介ビジネス=実質的なマルチ商法」に近いと言えます。
特に、商品の実態よりも「紹介報酬」を強調している場合は注意が必要です。
❸ 「契約縛り」「高額費用」など、途中解約しづらい仕組み
もう一つの大きな特徴が、契約の縛りと高額な初期費用です。
みんなで物販の場合、
- 初期仕入れ:約5万円
- 月額会費:約11,000円
- 契約期間:1年縛り
とされています。
つまり、途中でやめたくなっても残りの月会費を一括請求される可能性があるため、
実質的に強制的な継続契約となります。
さらに、返金・クーリングオフを求めても「規約で不可」と断られるケースもあり、
消費者が一方的に不利な契約内容になっていることが多いです。
こうした「高額で縛りがある」構造は、典型的な怪しい副業サイトの特徴といえます。
❹ 運営会社の実態が不透明
信頼できる企業であれば、
- 正式な所在地(ビル名・部屋番号まで)
- 固定電話番号
- 代表者の経歴・顔出し
などが明確に公開されているはずです。
しかし「株式会社ディプセル」の場合、所在地はレンタルオフィスの可能性が高く、
代表・中西啓氏の経歴も不明瞭です。
また、連絡手段がIP電話やLINE中心である点も、「トラブル時に連絡がつかない」リスクを高めます。
このように運営実態が不明確な企業が高額商材を販売している場合、特に注意が必要です。
❺ 「返金不可」「サポートが形だけ」の体制
多くの利用者が指摘しているのが、返金拒否・サポート放置の問題です。
「返金をお願いしたら連絡が途絶えた」
「担当者が辞めたと言われて対応されなかった」
「クーリングオフを無視された」
このような対応は、誠実な企業ではあり得ません。
✅ 怪しい副業サイトの共通点まとめ
| 項目 | 内容 | 危険度 |
|---|---|---|
| 広告 | 「簡単」「無料」「誰でも」 | ★★★ |
| 仕組み | 紹介依存・ランク制 | ★★★ |
| 費用 | 高額かつ返金不可 | ★★★ |
| 契約 | 解約困難・1年縛り | ★★★ |
| 運営会社 | 実態不明・代表者非公開 | ★★★ |
上記のような特徴が複数当てはまる副業は、ほぼ確実に“稼げないリスクの高い案件”です。
特に「みんなで物販」はこれらをすべて満たしているため、慎重な対応が求められます。
まとめ|『みんなで物販』は本当に稼げる副業なのか?
ここまで「株式会社ディプセル(代表:中西啓)」が運営する副業サイト「みんなで物販」について、
仕組み・費用・評判などを詳しく見てきました。
結論から言えば、みんなで物販はおすすめできません。
表向きは“物販ビジネス”を装っていますが、実態は紹介依存型のビジネス構造であり、一般的な物販スキルが身につく内容ではありません。
❶ 「簡単に稼げる」という広告は誇張されている
「スマホ1つで月収10万円」「誰でもすぐに収入」などのキャッチコピーは、
実際の利用者の体験とはまったく異なります。
口コミでは、
「在庫だけが残った」
「思っていたより全然売れなかった」
「結局、紹介しないと稼げない」
といった声が大多数。
つまり、“簡単に稼げる”どころか、赤字リスクの方が高い副業だと言えます。
❷ 高額な契約金+途中解約できない仕組み
初期費用(仕入れ)約5万円、月会費1万円、倉庫代5,000円と、決して安くない金額が継続的に発生します。
さらに「1年契約」の縛りがあるため、
途中で辞めたくなっても残りの月会費を一括請求されるケースが報告されています。
副業としてのリスクを考えると、費用対効果は極めて低いと言わざるを得ません。
❸ 運営体制・サポートの実態が不透明
株式会社ディプセルの所在地はレンタルオフィスと見られ、代表・中西啓氏の経歴も公開されていません。
「返金を求めたらブロックされた」
「電話しても担当不在と言われる」
といった口コミも多く、
誠実なサポート体制が整っているとは言えません。
本当に信頼できる企業であれば、
代表者の顔や実績、オフィス情報をしっかりと公開するのが普通です。
それが見えない時点で、慎重に判断すべきでしょう。
✅ 最終結論:「みんなで物販」は要注意
ここまでの情報を整理すると、「みんなで物販」は次のようにまとめられます。
| 項目 | 内容 | 評価 |
|---|---|---|
| 稼げる可能性 | 紹介依存で再現性なし | × |
| 費用 | 高額+契約縛りあり | × |
| サポート体制 | 返金・連絡トラブルあり | × |
| 運営の透明性 | 実態不明・情報不足 | × |
| 初心者向け度 | 難易度が高くリスク大 | × |
このように、リスクに対して得られるリターンが非常に小さいため、
副業初心者にとって極めて危険なサービスだと言えます。
💬 最後に:焦らず、信頼できる副業を選びましょう
副業ブームに乗じて、“稼げる”を強調した怪しいサイトが急増しています。
特に、「紹介報酬がある」「返金不可」「無料登録から始まる」といった条件がそろっている場合は、
慎重に確認してください。
すでに支払ってしまった場合でも、返金できる可能性はあります。
ひとりで悩まず、LINEから相談して行動を起こすことが第一歩です。
あなたのお金と時間を守るために、
冷静に情報を見極め、信頼できる副業だけを選んでください。
終わりに
私のLINEでは、イチ早く悪徳業者・怪しい案件のリストを共有しています。必ず友達追加しておいてください!
独自ルートで入手した本当に信頼できる案件情報をLINEでのみご案内しています。
締め切られる前にぜひ。



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